国内旅行記

【ひぐらしのなく頃に】舞台になった白川郷を聖地巡礼スポット39選

こんにちは!Momokoです!

ゲーム作品が原作となったアニメ「ひぐらしのなく頃に」 、今回はその舞台となった白川郷を聖地巡礼します。

アニメでは雛見沢村として登場していますが、原作スチルもアニメも、まんま白川郷の景色!というところが多いです。

ひぐらしファンの方必見!

あの名シーンの場所がたくさん出てきます。 美しい景色が織り成す「白川郷」をたっぷりご紹介します。

動画ではもっと詳しく解説していますので、ぜひ動画でもご覧ください♪

目次

ひぐらしのなく頃にの舞台になった白川郷はどんなところ?

1995年にユネスコ世界遺産登録された「白川郷」 村は飛騨地域でも山ひだの険しい豪雪地帯にあります。

夏は快適に過ごせますが、冬は雪一面に覆われます。

2月頃になると170㎝以上の積雪になることも。

「秘境」といわれた理由は冬の時期に豪雪により、周辺との交流が遮断されるからです。

岐阜県大野郡白川村にある荻町地区は、合掌造りが百棟あまり残っているのです。

素晴らしい見晴らしの合掌造りの集落は、現在もそこで人々が生活しています。

農村の文化、暮らし、雄大な大自然との融合を感じるそこには、 日本のふるさとがあります。

白川郷は互いに助け合う「結」の心を大切に考えています。

冬の厳しい環境から、互いに助け合わないと、冬を越せないほど過酷な自然の環境でした。

こうして1年のさまざまな行事や暮らしを通して、お互いに助け合う「相互扶助」の心が根付いていきました。

それでは早速、聖地を巡っていきましょう!!

【ひぐらしのなく頃に】舞台になった白川郷を聖地巡礼スポット39選

ここからは、白川郷を聖地巡礼!ひぐらしのなく頃にの舞台になった場所を 巡っていきます。

祭具殿のモデルになった【飯島八幡神社】

まずは白川郷の神社をご紹介します。

祭具殿は、飯島八幡神社がモデルとなっていて白川郷に入り、道の駅すぐ目の前にあります。

道の駅の目の前ということもあり、とても見つけやすいです。

祭具殿のモデルです。中は神様が祀られています。

ひぐらしのなく頃にでは 祭具殿を横から映したシーンが多かったです。

雛見沢集会所のモデル

祭具殿を正面に、向かって左側が雛見沢の集会所になった場所です。 正面からの絵はアニメでも使われています。

前原圭一の家(実際は白川クリーンセンター)

実際こちらは住居ではなく、白川クリーンセンターという公共の下水道センターになります。

ここで壁にオハギがぶつけられたり、血まみれバット振り下ろしが行われていたのかなと思うと感慨深いです。

ちにみに、この白川クリーンセンターのすぐ近くが「白川郷 道の駅」です。白川郷の名産品が沢山置いてあるのでぜひお立ち寄りください!個人的オススメは白川郷のおやつ「ゆいのわ」です!ごまみそ味でとてもおいしいです。

ダム工事現場(原作スチル)

ダム工事現場

そして圭一くんお家の目の前が、原作スチル絵では「ダム工事現場」にとして使われています。

エンジェルモートへ向かう道(原作スチル)

レナちゃんたちがエンジェルモートへ向かうシーンで使われた道です。

雰囲気は変わっています。左が圭一君の家、右が田んぼだったところです。

古手神社のモデルになった白川八幡神社

白川八幡神社が古手神社のモデルになった場所です。

アニメでも度々登場します。 岐阜県大野郡白川村にある神社です。

ゲームそのままで見覚えのある景色がみえてきます。

圭一くんや梨花ちゃんがそこで話しているような光景が浮かびます。

主祭神は応神天皇で、10月14、15日は天下の奇祭どぶろく祭があります。

境内には聖地巡礼で白川八幡神社を訪れたファンの方たちの絵馬がたくさんありました!ひぐらしがいかにファンに愛されている作品か分かりますね

梨花ちゃんと羽入が初めて会った場所

ここは梨花ちゃんと羽入りがはじめて会う出会うシーンで使われています。

明善寺入口から西方向にみえるこの景色もアニメで使われています。

「赤坂、東京へ帰れ」の場所【雛見沢全景】

赤坂さんと梨花ちゃんの有名なワンシーン。「赤坂、東京へ帰れ」の名台詞がでましたよね。

アニメは雛見沢全景を見る場所で使われています。

原作スチル絵では、写真にむかって右の細い道へ進みます。

梨花ちゃんお気に入りの場所(原作スチル)

梨花ちゃんお気に入りの場所

この道を行く途中にも、原作スチル絵のシーンで使われている場所がたくさんあります。

この角度が梨花ちゃんお気に入りの場所の原作スチル。

鷹野さんと富竹さんのデート現場(原作スチル)

鷹野さんと富竹さんのデート現場

この角度からは鷹野さんと、富竹さんのデート現場の原作スチル。

原作タイトル画面完全再現!【雛見沢全景】

原作タイトル画面になっている雛見沢全景。

草木が生い茂っているために、スチル通りの場所からは様子が見ることができませんでした。

雛見沢全景を原作のゲーム視点で見てみました。

レナと圭一の待ち合わせ場所

石壁の感じを覚えている方も多いのではないでしょうか。

レナと圭一くんが待ち合わせをする場所です。本覚寺の入り口付近にあります。

「圭一くん、おはよう!」ふたりが喋っているほのぼのとしたシーンが目に浮かびます。

「ひぐらしのなく頃に 解」OPラストシーン

ひぐらしのなく頃に解のオープニングで登場するシーンです。

お休み処ちとせの裏側にある道。登場するメンバーと同じ水路の道を通れるのはワクワクしますよね。

綿流しの川

アニメでは白い石が重なりあう特徴的な川に覚えがあるのではないでしょうか。

であい橋は107mの橋で庄川が流れています。原作で使われていた「綿流しの水辺」があります。山の景色も絶景ですよ。

祭具殿内部(原作スチル)

「合掌造り民家園」には聖地がたくさんあります。

営業時間は、8:40 〜17:00まで。 入園は閉園の20分前(16:40分までに)に入りましょう。

入園料金は大人600円、小人400円です。合掌造り民家園に入って、徒歩5分。

祭具殿内部のモデルになった場所があります。原作スチルではこの角度から映しています。

通学路の水車

魅音が通学路で待ち合わせをしている場所です。

水車の記憶がある方も多いのではないでしょうか。白川郷では水車の数が少ないのでとても貴重なものです。

園崎家の庭園

園崎家の家の中にある庭園「園崎庭園」背景として使われている、ひぐらしファンは喜ぶ素敵な庭園です。

「嘘だッ!!!」の坂(原作スチル)

レナの有名な台詞「嘘だ!」坂です。展望台に向かう途中にある坂で、煌のオープニングでも使われています。嘘だ坂のすぐ左側にあるのが、梨花ちゃんと沙都子のお家です。

梨花と沙都子の家

「梨花ちゃんハウス」は嘘だ坂にあります。すごく近い距離にありますよ。沙都子の家はレナの家の近くにあります。このあたりは巡礼聖地が密集しているエリアです。梨花の家は沙都子の家から驚くほど近くに距離にあります。

レナや圭一たちが学校にいくときに使っている通学路

学校は残念ながら廃校になっていますが、よく出てくる通学路。レナや圭一たちが学校へいくときのシーンで使われています。ここを上にのぼっていくと、1日目に紹介した展望台に行けます。

北条鉄平の家

北条鉄平の家

嘘だ坂から少し下がったところに、沙都子の叔父の北条鉄平さんの家があります。 レナの家の近くにあります。通学路、嘘だ坂、鉄平の家、梨花と沙都子の家は50メートルぐらいしか実際は離れていません。沙都子ちゃんはこんなに近くに住んで大丈夫でしょうか…。

竜宮レナの家

鉄平の家からはす向かいにあるのが、レナの家です。レナのモデルとなっている家はふたつあります。坂道のすぐ近くです。原作では反転の処理がされているので、間違えやすいかもしれません。道を挟み反対側に、もうひとつの家があります。

園崎当主の部屋

嘘だ坂から少し歩いて、国の重要文化財和田家に行きます。代表的な合掌造りです。和田家の内部は自由に撮影もできます。大人300円、小学生150円です。園崎当主の部屋。以前はスチル通りのテーブルが置かれていたようです。

シナリオセレクト画面(原作スチル)

2階にあがり、2階の窓から見る景色がシナリオセレクトの画面になります。

地下祭具殿の入口(原作スチル)

階段の上からみた角度が、原作スチルでは地下祭具殿の入り口として使われています。 実際は地下はなく1階と2階の階段です。ここは梨花ちゃんハウスの裏側の場所にあります。

圭一が小此木造園に轢かれかけた道

圭一くんが小此木造園に轢かれかけた道です。

古手本家(原作スチル)

古手家の本家です。雛見沢の名所でもある設定は商店街ですが、そこから西向きにいくとひぐらし礼で登場する古手本家があります。

祭具殿内部(原作スチル)

長瀬家には祭具殿内部で使われた背景があります。 ちょうどこの器具がスチルに使われていました。拷問器具はありませんのでご安心ください。

レナが死体を埋めた風景(原作スチル)

この長瀬家の外がレナが死体を埋めたシーンです。 罪滅し編でのシーン。谷河内の山の景色がみられます。

入江診療所

場所は萩町集落の入り口近くにあります。ここは残念ながら取り壊しとなり、現在は駐車場になっていました。12年前に聖地巡礼した際にはまだ残っていましたので、同時の写真をお見せします。

取り壊される前のこの場所は、「白川診療所」でした。村で唯一の診療所だったようです。

沙都子が圭一を突き落とした吊り橋

白川郷からは少し離れた場所にあります。車で白川郷から30分くらいの距離です。

場所の目印は「ジュラ紀の化石群地」を目印に行かれると便利です。ここはGoogleマップにも登録されている場所なので、ここを目指して行ってみてください。

吊り橋はかなりの高さがあり、結構揺れますので、高所恐怖症の方はお気をつけください。

雛見沢分校

吊り橋のすぐ近くに元々は「雛見沢分校」のモデルがありました。しかし2008年に残念ながら取り壊されてしまい、分校のモデルとなった場所はすでに取り壊されています。

こちらも12年前に聖地巡礼した際の写真が奇跡的に残っていたので、在りし日の姿をお見せします!

ダム建設凍結の記念碑(原作スチル)

ダム建設凍結の記念碑(原作スチル)

白川郷からこの吊り橋に行くまでの間にもいくつかの聖地があります。 ここは村を思って偲ぶ記念碑です。

祭囃し編で富竹が山狗バリケードを突破したシーン(原作スチル)

祭囃し編で富竹が山狗バリケードを突破したシーン(原作スチル)

原作スチルで登場するシーンも、吊り橋に行くまでの間で見ることができました。

鬼ヶ淵沼(原作スチル)

鬼ヶ淵沼(原作スチル)

吊り橋の中腹から見えるのが、鬼が淵沼です。雛見沢村の旧称とされている鬼ヶ淵沼。 実際は沼ではなく川です。

雛見沢ダムのモデルになった御母衣(みぼろ)ダム

一級河川の庄川の最上流部に建設されたダムです。このダムは、さまざまな角度からスチル絵で使われています。

ダムの壁面を撮影した画像を赤く加工すると、ちょうど原作スチルっぽくなりました。

ゲームだと、ここで鉄平が殺されたりするシーンに使われています。

「ひぐらしのなく頃に 解」OPラストシーン

ふたたび白川郷に戻り、1日目に紹介した解のオープニングで使われた シーンで使われている場所です。

園崎本家の玄関(原作スチル)で使われた民宿孫右エ門さん

原作スチルで使われているのが、民宿孫右工門さんの玄関になります。内部も囲炉裏なども園崎家の背景で使われています。

「ひぐらしのなく頃に 煌」羽入が歩いていた場所

この道は、ひぐらしのなく頃に煌で羽入が歩いていた道です。気になった方は煌のOPを観なおしてみてください。

白川郷はどこにある?

名古屋からは車で約2時間15分、金沢、富山からは車で約1時間30分ほどの距離にあります。

周辺に駅がないため、自家用車、もしくは名古屋、金沢方面の電車の駅から高速バスをご利用ください。

【ひぐらしのなく頃に】聖地巡礼は白川郷の楽しみ方

今回は世界遺産白川郷エリアを中心とした聖地巡礼をしました。

ひぐらしのなく頃にの舞台となった主要な聖地をたくさん巡りましたが、これでも聖地全体のまだ1/3ほどです。

みなさんが行かれるときは、さらに細かなところまで巡礼されるときっと楽しいはず。景色・食事・空気も最高な世界遺産白川郷。

ぜひ訪れてみてくださいね!