こんにちは!旅するトレーニング女子、Momokoです。以前モデルの仕事でイギリスを訪れたのですが、撮影日以外はず~~っとハリーポッターの映画ロケ地巡りをしていました!拠点はロンドン市内でしたが、そのうち1日を使って、日帰りでオックスフォードに行き、ハリー・ポッターのロケり巡りをしてきました!
今回は、そんな私が1日で巡れるオックスフォードのハリー・ポッター映画ロケ地のモデルコースをご紹介したいと思います!
目次
ロンドン市内からオックスフォードへの行き方
ロンドン市内からオックスフォードへは様々な交通手段がありますが、いろいろと調べた結果、旅行者として一番楽で簡単なのは電車だと思います。
オックスフォードへは、ロンドンのパディントン駅で特急チケットを購入します。パディントン駅からオックスフォード駅までは、電車で1時間ほどで到着します。料金は往復日帰りのオフピークで25ポンドです。
オックスフォード大学クライスト・チャーチカレッジ内グレートホール(ホグワーツの大食堂)
ホグワーツ魔法魔術学校で組み分けシーンや、全校集会、みんながご飯を食べるシーンなど、様々なシーンで使われ、ホグワーツ魔法学校の象徴の一つでもある大食堂ですが、そのモデルになったのが、オックスフォード大学のクライスト・チャーチカレッジ内、「ザ・グレート・ホール」です。
一歩踏み入れれば、まるで魔法の世界に足を踏み入れたようです。
実は現在も学生や教授の食堂として使用されているため、一般客も見学は可能ですが、お昼(午前11:45から午後14:00)は見学が出来ないので要注意です!
また、クライストチャーチを見学するためのチケットセンターが14:15に閉まってしまうので、できれば午前中に訪れることをおすすめします!
グレート・ホール手前の階段(ホグワーツの階段)
さきほどのグレート・ホールへ入る直前のこの階段も、映画の中でしっかり登場していますよ!
特に印象的なのは、「賢者の石」でハリーがホグワーツに入学する際、成長したハリーが初めてマクゴナガル先生と会うシーンですね。
ハリーたち新入生は、この後初めて大食堂に入場し、組み分けの儀式をします。
この階段は16世紀に造られたものだそうです。天井の装飾が繊細で美しく、見ているだけでため息が出ます。
ボドリアン図書館内 ディヴィニティスクール(炎のゴブレットダンスシーン)
ここは医務室のシーンや、「炎のゴブレット」でハリー達がダンスの練習をするシーンで使われた場所です。
いつも無茶をしては医務室のベッドで寝ているハリー達の姿が思い浮かびますね!(笑)
ここは元々、講義用・試験用の教室として建てられた教室のようです。
入場料は1ポンドほどと、他の場所に比べて安い金額で見学が可能です。
ハンフリー公図書館(ホグワーツの図書館)
ハンフリー公図書館は、ディヴィニティスクールのすぐ隣にあります。この二つはたくさん歩く必要がなく、すぐ回れるのがうれしいですね!
映画の中ではホグワーツの図書館として、ハリー達が調べものをしたり、勉強をするシーンに使用されました。
この中世建築の図書館は1602年に建設されたもので、中世建築らしい重厚な本棚と装飾に身が引き締まります。
今にも制服を着たハリー達が本棚の隙間から飛び出してきそう!
現在も現役で使われている図書館ですが、一般客はガイドツアーに申し込むことで入場可能です。
この図書館をまわるツアーには、先ほどのデヴィニティスクールも含まれています。一度に回れるのでお得ですね!
チケットは、ボドリアン図書館のサイトから予約購入ができます。
ダラム城の回廊(ホグワーツの廊下)
このあまりにも印象的な回廊は、一目見ただけで「ホグワーツだ…!」と感動する場所です。
回廊に囲まれた広場でハリーが白フクロウを飛ばしたり、マルフォイがイタチに変化させられたり、映画の中でも様々なシーンに使われました。
この回廊を歩いているだけで、ホグワーツの生徒気分満点です!!
ここは世界中からハリー・ポッターファンが訪れる言わずと知れた聖地となっていますが、現在でも現役の学生寮として使用されています。
ツアー無しの見学客として入場するには、大人5ポンド、子供4ポンドの入場料が必要です。
ガイド付きの見学ツアーでは、図書館、食堂と厨房、居室、サロンなどの学生用空間を細かく説明しながら見せてくれるようです。
ハリポタファンなら絶対に訪れたい場所ですね!
いかがでしたか?オックスフォードは、ロンドン市内のロケ地よりも、ホグワーツ魔法学校色が強い場所ですね!
みなさんも、街中にあるショップで魔法の杖をゲットして、杖片手にお散歩と記念写真を楽しんでみてはいかがでしょうか?
このブログでご紹介したハリーポッターのロケ地を動画で見たい方は、私のYouTubeからもご覧いただけます!